ジェームスブラウンの魅力が詰まったI`m Real [音楽]
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その他にもやはりジェームス・ブラウンはあのステップやダンスが魅力です。高齢になっても行っていた股割とかね。あの動きはマイケルジャクソンやプリンスにも受け継がれていますので見比べるためにも映像を見ることをおすすめします。特に若い頃の。かっこいいですよ。
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ジェームス・ブラウンも日本で知らない人はいないと思いますが、どうも昔のカップヌードルのCMのイメージも払拭できていない方もいると思いますのでおすすめのCDなどを紹介したいと思います。
まず、ソウル・ミュージックやR&Bに接した人たちは必ずジェームスブラウンは凄いんだ、キングオブソウルなんだと聞かされてそうなんだと思うかもしれませんが、実際に曲を聴いてみると自分が接して好きになったR&B、ソウル・ミュージックとは全く違うものだと感じられたかもしれません。特にR&Bのメロディアスな楽曲や美しい歌声に魅力を感じる方はジェームスブラウンの歌声や楽曲は受け入れがたく感じるかもしれません。R&Bやソウル・ミュージックをどう定義するかによりますが、もしメロディアスな楽曲や美しいウィスパーボイスをR&Bやソウル・ミュージックに求めるのであるならジェームス・ブラウンはキングオブソウルではないかもしれません。
彼の歌声の魅力は高音で且つ迫力のあるシャウトとその楽曲の魅力はメロディーよりもリズムを重視したキャッチーさだからです。
そういう意味ではわたしはジェームス・ブラウンはキングオブファンクだと思っています。彼は実際Funkyというジャンルを確立しました。彼以前にもFunkyという言葉はありましたしそのような楽曲は存在していましたが、ジャンルとして確立したのは間違いなく彼です。その後に続くジョージ・クリントンや、ブチー・コリンズ。スライやプリンスなどファンキーミュージシャンに大きな影響を与えたことは周知の事実です。
ですからジェームス・ブラウンを聞く時には美しいメロディーやまろやかな歌声を求めてはいけません。 もちろん美しいメロディーの楽曲もありますけどね。プリーズ・プリーズ・プリーズやトライ・ミー、I lost someone などがそうですが彼の美しいメロディーラインや歌いっぷりに酔いしれます。また、わたしはジェームス・ブラウンのメロディアスな楽曲を聴きたい時にはアポロシアターで行われたライブアルバムを聴きます。特に若い頃の。
彼の歌のうまさを堪能できますよ。激しいシャウトがこれでもかというぐらい繰り返されるので曳いちゃう人もいるかとは思いますけどね。パワーを感じます。これこそゴスペルをルーツに持つソウルなんですよね。
でもやっぱりジェームス・ブラウンの魅力はそのリズムにあるとわたしは思います。そのリズムやキャッチーさが後々のヒプホップやラップに受け継がれていくことになりますのでやはりジェーム・スブラウンの魅力を知るにはリズムを重視した楽曲をお聴きになることをお勧めします。
そんな数あるリズムを重視した楽曲の中でジェームス・ブラウンの魅力をよく感じることが出来るアルバムは1988年に発表されたI`m Realではないでしょうか?
当時もう高齢になっていましたが歌声がよみがえったと感じたアルバムでした。もちろんボーカルの録音の仕方にもよるのだと思うのですけどね。このアルバムは最初から最後までメロディーよりもリズムが協調されジェームス・ブラウンの歌もメロディーよりもリズムが協調され本当にかっこいいなぁと感じたのを思い出します。またアルバムの最初の方でジェームス・ブラウンがエコーなんか取っ払え!とプロデューサーのフルフォースに指示していますが、アルバム全体を通してリバーブがあまり効いていない感じで結果的にボーカルを含むすべての音が薄められないでそのままの迫力で耳に飛び込んでくるそんな印象を感じるアルバムです。その前作のグラヴィティとは全然エコーのかかり具合が違う。聴き比べてみるのも面白いと思います。
また歌詞はこれでもかというくらいの自画自賛(笑)でも合うんですよね。曲調やご本人のこれまでの経歴を考えると全然自然に感じる。またフルフォースとの掛け合いも最高です。また、アルバムの中にはジェームス・ブラウンの楽曲には欠かせないアルトサックスのメイシオ・パーカーがサックスのソロを吹いて自分の世界に入っている間にメンバーが部屋から退出してしまうというような曲もあるのですが、アルバム全体を通してプロデューサーのフルフォースや参加ミュージシャンたちが楽しんでいるのがわかるアルバムです。
まず、ソウル・ミュージックやR&Bに接した人たちは必ずジェームスブラウンは凄いんだ、キングオブソウルなんだと聞かされてそうなんだと思うかもしれませんが、実際に曲を聴いてみると自分が接して好きになったR&B、ソウル・ミュージックとは全く違うものだと感じられたかもしれません。特にR&Bのメロディアスな楽曲や美しい歌声に魅力を感じる方はジェームスブラウンの歌声や楽曲は受け入れがたく感じるかもしれません。R&Bやソウル・ミュージックをどう定義するかによりますが、もしメロディアスな楽曲や美しいウィスパーボイスをR&Bやソウル・ミュージックに求めるのであるならジェームス・ブラウンはキングオブソウルではないかもしれません。
彼の歌声の魅力は高音で且つ迫力のあるシャウトとその楽曲の魅力はメロディーよりもリズムを重視したキャッチーさだからです。
そういう意味ではわたしはジェームス・ブラウンはキングオブファンクだと思っています。彼は実際Funkyというジャンルを確立しました。彼以前にもFunkyという言葉はありましたしそのような楽曲は存在していましたが、ジャンルとして確立したのは間違いなく彼です。その後に続くジョージ・クリントンや、ブチー・コリンズ。スライやプリンスなどファンキーミュージシャンに大きな影響を与えたことは周知の事実です。
ですからジェームス・ブラウンを聞く時には美しいメロディーやまろやかな歌声を求めてはいけません。 もちろん美しいメロディーの楽曲もありますけどね。プリーズ・プリーズ・プリーズやトライ・ミー、I lost someone などがそうですが彼の美しいメロディーラインや歌いっぷりに酔いしれます。また、わたしはジェームス・ブラウンのメロディアスな楽曲を聴きたい時にはアポロシアターで行われたライブアルバムを聴きます。特に若い頃の。
彼の歌のうまさを堪能できますよ。激しいシャウトがこれでもかというぐらい繰り返されるので曳いちゃう人もいるかとは思いますけどね。パワーを感じます。これこそゴスペルをルーツに持つソウルなんですよね。
でもやっぱりジェームス・ブラウンの魅力はそのリズムにあるとわたしは思います。そのリズムやキャッチーさが後々のヒプホップやラップに受け継がれていくことになりますのでやはりジェーム・スブラウンの魅力を知るにはリズムを重視した楽曲をお聴きになることをお勧めします。
そんな数あるリズムを重視した楽曲の中でジェームス・ブラウンの魅力をよく感じることが出来るアルバムは1988年に発表されたI`m Realではないでしょうか?
当時もう高齢になっていましたが歌声がよみがえったと感じたアルバムでした。もちろんボーカルの録音の仕方にもよるのだと思うのですけどね。このアルバムは最初から最後までメロディーよりもリズムが協調されジェームス・ブラウンの歌もメロディーよりもリズムが協調され本当にかっこいいなぁと感じたのを思い出します。またアルバムの最初の方でジェームス・ブラウンがエコーなんか取っ払え!とプロデューサーのフルフォースに指示していますが、アルバム全体を通してリバーブがあまり効いていない感じで結果的にボーカルを含むすべての音が薄められないでそのままの迫力で耳に飛び込んでくるそんな印象を感じるアルバムです。その前作のグラヴィティとは全然エコーのかかり具合が違う。聴き比べてみるのも面白いと思います。
また歌詞はこれでもかというくらいの自画自賛(笑)でも合うんですよね。曲調やご本人のこれまでの経歴を考えると全然自然に感じる。またフルフォースとの掛け合いも最高です。また、アルバムの中にはジェームス・ブラウンの楽曲には欠かせないアルトサックスのメイシオ・パーカーがサックスのソロを吹いて自分の世界に入っている間にメンバーが部屋から退出してしまうというような曲もあるのですが、アルバム全体を通してプロデューサーのフルフォースや参加ミュージシャンたちが楽しんでいるのがわかるアルバムです。
その他にもやはりジェームス・ブラウンはあのステップやダンスが魅力です。高齢になっても行っていた股割とかね。あの動きはマイケルジャクソンやプリンスにも受け継がれていますので見比べるためにも映像を見ることをおすすめします。特に若い頃の。かっこいいですよ。
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