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エボラ出血熱は日本でも流行する? [医療]

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日本は大丈夫なのでしょうか?ギニアで流行している伝染病はエボラ出血熱であったことが日本国内でも衝撃を与えていますね。もう既に59人がエボラ出血熱で死亡しているということです。過去にエボラ出血熱には日本人も感染したこともあるようなので、日本でも感染が広がらないか心配ですね。


エボラ出血熱とはフィロウイルス科エボラウイルス属のウイルスを病原体とする急性ウイルス性の感染症の出血熱の一つのことです。「エボラ」という名前は発病者の出たザイール地域に流れるエボラ川の名前から命名されたようです。


原因ははっきり分かっていないようですが、コウモリが感染源となり、食用コウモリから感染したり、感染したサルを食べることによる感染や感染した人間の血液や体液に触れることによって感染すると言われていますが、空気感染はしないと言われています。


感染すると潜伏期間7日程度で突然発病し、発熱、食欲不振、嘔吐下痢などを引き起こし、さらに進行すると全身から出血、吐血、下血を引き起こし、50−89%の確立で死に至ると言われています。いくつかの治療方法は試されているようですが、まだ完治できる治療方法やワクチンは存在していないようです。


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エボラ出血熱が日本で流行する可能性はあるでしょうか?


可能性は低いと思われますが全くないわけではありません。特に感染原因というか、宿主がはっきり分かっていないため、予防が難しいといえます。コウモリであると考えられていますが確証されているわけではありませんし、鳥類も持っているという見方もあるようです。


現在はペットブームでアフリカ産のコウモリや鳥類が輸入されるということも普通に行われています。


またアフリカに旅行に行き、ウィルスを持ち帰るということもあり得るでしょう。


また飛行機で感染した人に触れるということもあり得ます。ですから可能性は少ないとはいえ絶対ないとは言えないと考えておくべきでしょう。


しかし、映画で見たことしかありませんが、全身から出血して死ぬなんて考えただけでいやですよね。


もし発症したらその地帯一帯を隔離して蔓延を防ぐことになりますので、もし自分が発病したら出血はするは、人は離れていくはで踏んだり蹴ったりです。


とても助かるようには思えないでしょうね。


このような感染症は必要な注意を怠ったことにより、感染し、伝染してしまうことが多くあります。


他の伝染病にも言えることですが、自己判断ではなく正しい知識に基づいた判断により感染と、伝染を防ぎたいですね。






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