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モンスター新人社員は本当にモンスターと言えるのだろうか? [経済]

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フジテレビの情報番組「ノンストップ」でモンスター「新人社員6か条」と言うのが報道されていましたが、反響が凄いようでネットでも話題となっています。モンスター新人社員は「メモを取らずに写メをする」とか「仕事の後の飲み会には参加しない」など紹介されていましたが、ネット上では「信じられない」。「面白い」。「何様のつもりだ」などや、「ありえない」。「モンスター新人社員になりたくない」。「俺もそうなのかもしれない」などの声が聞かれています。


モンスター新人社員の6か条はで紹介されていた内容は


・ 会社の飲み会にはいかない(プライベートが大事)
・ メモは写メで済ませる
・ 叱ると逆切れ
・ 怒られると帰る
などで、

過去には同種の番組で、


・ 会社でミスコピーして叱られると泣いて帰る。翌週辞表を出す
・ 飲み会に行きたくないという
・ 飲み会に行かない理由は「冷蔵庫の中の食べ物が賞味期限切れを起こすから」
・ 残業でデートに遅れ彼女に怒られ上司に新しい彼女を探せと文句を言う
・ 残業が増えた子供を哀れに思った母親が会社に殴り込み
・ 日当たり良好な席に配属された女性社員「シミができる」と上司をその場で批判
・ 会社の席替えはくじ引き
・ 会社の席替えが週一で行われる
・ 仕事でミスをした社員を表彰し金一封
・ 昼食の献立を母親に送信



なども取り上げられていました。

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う〜ん。モンスターですか。。。こういうのをモンスターというのでしょうかね?モンスターというのはいい意味でも悪い意味でも恐ろしいほど凄いものに現代では使う表現だと思いますが、このような若者にモンスター使っている時点で、年若い新入社員を会社も社会も上手に扱えていないことの証拠じゃないかなと思います。


会社の飲み会にはいかないとか、メモは写メで済ませるっていうのは仕事がもしかなりできる方ならいいと思いますけどね。ただ、仕事もできないのにメモ取らないで写メですませたり、付き合いも敬意もない状態で仕事もできないようじゃ駄目ですけどね。


そういう新入社員はモンスターというか幼すぎるのだと思います。まだまだ、社会に出られる段階ではない。にもかかわらず、そのような若者を会社は受け入れなくてはいけないのでおかしなことが生じているのでしょうね。主に家庭に責任があると思いますが、子供が社会に出るまでに必要な訓練を行ってゆくことは急務ですね。


日本は労働力や経済力がどんどん落ちていますが、単に女性の労働力を増やすことだけではなく、このようないわゆる“モンスター新人社員”を作らないようにするだけで労働力はかなり上がると思いますけどね。


モンスター(Monster)とは、ラテン語の「monstrum」という単語が語源で、「忠告」「警告」を意味します。


主に「神の警告」の意味でも使われ、それが「神が人間に与えた警告」の意味に転じ、「(神が与えた)人間に驚異となる存在」に対してその単語を使うようになったようです。


ある意味そのような若者が増えていることはモンスターと言えるかもしれませんね。壊れてゆく世の中の秩序に対する「忠告」「警告」なのかも知れません。


さて、その「忠告」「警告」に気づき、注意を払う人はどれくらいいるでしょかね。


アベノミクスで進められている労働力アップに繋がってゆくといいですね。


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