韓国豪華客船セウォル号沈没の原因は日本製だから? [事故]
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韓国豪華客船セウォル号が沈没し修学旅行中の学生を含む約290人の安否が不明になっていますが、韓国や中国では沈没した豪華客船セウォル号は日本製であることが報道されています。
確かにこの船は平成6年6月から24年9月まで、鹿児島県奄美市のマルエーフェリーが鹿児島と沖縄を結ぶ定期船「フェリーなみのうえ」として運航していたようです。しかし、24年10月に韓国側に売却され、約半年の整備期間を経て韓国で昨年3月から就航し、北西部の仁川と南部の済州島を週2回、片道13時間半かけて往復していたようです。
ネットでは沈没したのが日本製であることが報道されていることからこれまでの傾向から、日本に謝罪や賠償が要求されるのではないかという懸念もなされています。そのようなことにはならないことを願いますが、これまでの国家間の関係を考えるとごねてくる可能性はないとは言えないかもしれませんがね。
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しかし、今回の沈没した豪華客船は日本製であるとはいえ、日本での就航中には支障が出るようなトラブルはなかったようです。しかし、韓国に売却された後に船体改造が行われたとみられ、定員は日本時代の804人から921人に増加されたようです。写真などを見ますと最上部の甲板層後部が客室につくりかえられかなり船が上部に背が高くなっているように見えます。救命ボートは定員増加にも関わらず増やされることはなかったと指摘され、甲板層の客室を増やすために、緊急用のモーターボートを撤去したのか無くなっているように見えます。総トン数も増加しバランスを崩しやすい構造になっていたとも、一気に水が流れ込みやすい構造になっていたとも言われているようです。
マルエーフェリー株式会社の担当者は、「韓国側に引き渡す前に旅客船に対して厳しい検査をしている」とのべ、今回の事故原因が船体の改造と関係があるかについては、販売後の用途、改造、検査などについてマルエーフェリー株式会社はまったく関係ないため、答えようがないとのべているようです。そして、同社は今回の事故原因の調査には参加しないとしているようです。
このような改造はよくあるようで、それ自体悪いことではないのかもしれませんが、沈没した原因が改造によるバランスによるのでしたら改造したことが悔やまれますね。
客室を増加したといったことだけで沈没することはないと思いますが、不適切なことが重なるとあのような大惨事になるというよい教訓ですね。
取り残されている人たちの安否が未だ不明ではありますが、少しの望でもあるならそれを信じていたいですね。
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確かにこの船は平成6年6月から24年9月まで、鹿児島県奄美市のマルエーフェリーが鹿児島と沖縄を結ぶ定期船「フェリーなみのうえ」として運航していたようです。しかし、24年10月に韓国側に売却され、約半年の整備期間を経て韓国で昨年3月から就航し、北西部の仁川と南部の済州島を週2回、片道13時間半かけて往復していたようです。
ネットでは沈没したのが日本製であることが報道されていることからこれまでの傾向から、日本に謝罪や賠償が要求されるのではないかという懸念もなされています。そのようなことにはならないことを願いますが、これまでの国家間の関係を考えるとごねてくる可能性はないとは言えないかもしれませんがね。
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しかし、今回の沈没した豪華客船は日本製であるとはいえ、日本での就航中には支障が出るようなトラブルはなかったようです。しかし、韓国に売却された後に船体改造が行われたとみられ、定員は日本時代の804人から921人に増加されたようです。写真などを見ますと最上部の甲板層後部が客室につくりかえられかなり船が上部に背が高くなっているように見えます。救命ボートは定員増加にも関わらず増やされることはなかったと指摘され、甲板層の客室を増やすために、緊急用のモーターボートを撤去したのか無くなっているように見えます。総トン数も増加しバランスを崩しやすい構造になっていたとも、一気に水が流れ込みやすい構造になっていたとも言われているようです。
マルエーフェリー株式会社の担当者は、「韓国側に引き渡す前に旅客船に対して厳しい検査をしている」とのべ、今回の事故原因が船体の改造と関係があるかについては、販売後の用途、改造、検査などについてマルエーフェリー株式会社はまったく関係ないため、答えようがないとのべているようです。そして、同社は今回の事故原因の調査には参加しないとしているようです。
このような改造はよくあるようで、それ自体悪いことではないのかもしれませんが、沈没した原因が改造によるバランスによるのでしたら改造したことが悔やまれますね。
客室を増加したといったことだけで沈没することはないと思いますが、不適切なことが重なるとあのような大惨事になるというよい教訓ですね。
取り残されている人たちの安否が未だ不明ではありますが、少しの望でもあるならそれを信じていたいですね。
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