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GPM主衛星で天気予報の想定外はなくなる? [気象]

先日打ち上げに成功したGPM主衛星はJAXAとNASA共同開発したこれまでにない観測衛星です。
このGPM主衛星には一つは日本が開発する二周波降水レーダ(DPR)と、もう一つは米国が開発するGPMマイクロ波放射計(GMI)が搭載されていて、地上400キロ上空を28000キロの速度で周回し、レーダによってこれまで以上に雲の状態を観測することが出来るようです。


今までの観測衛星では雲の表面的な予測は行えましたが、雲の内部状態までは把握できませんでしたから、実際に雲が来た時に実際の天候に関して想定外ということが生じていましたが、このGPM主衛星はレーダーによって雲の立体構造が分かり、雲の内部の状態もレーダーで把握することが出来るそうです。ちょうど、レントゲンの表面画像では分からない体の状態もCTなどを使って立体的に診ることによって体の状態がより正確に分かるように、今回のGPM主衛星によって今後天気予報がより正確になり、いわゆる想定外というものもなくなると言われています。



このようなテクノロジーによって、災害を予測し、被害が未然に防げるようになるといいですね。

ただ、どんなに高度なテクノロジーが導入さされても100%完璧ということはありません。 ですから想定外がなくなるという判断が想定外の状況によって覆るかもしれないことを想定しておくことが重要です。


つまり、想定というのは人間の思考領域で行われるものですから、しっかり思考力を働かせることは怠らないことですね。


日々Active Thinking です。


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日本におるPM2.5濃度上昇原因は桜島? [気象]

 気象庁気象研究所は鹿児島県の桜島が放出する二酸化硫黄(SO2)を含む火山ガスが、関東、東海などで微小粒子状物質「PM2・5」の濃度を上昇させる一因になっているとの研究結果をまとめ、11月19日に日本気象学会で発表しました。





これまで、PM2.5の原因は中国からのもので季節風によって日本に運ばれてくると考えられてきましたが、太平洋側の関東や東海でも値が高くなっていることを考え調査され、静岡などではPM2.5の値の上昇と桜島の噴火時期がほとんど一致することから日本でのPM2.5の原因は火山の噴火も考慮されなければならないとなったようです。







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