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英語は敵国語?森元首相の発言に記者当惑 [英語]

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2月9日、ソチで2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が記者会見し、森喜朗会長ら執行部が高齢で語学力に乏しいことなどについて記者から厳しい質問を受けたようです。森氏は第2次世界大戦に触れ、自分たちの世代では英語は「敵国語だった」と述べ、昔はボール、ストライクも『よし』『駄目』と日本語を使わされて野球をやっていた。私の世代はよほど特別に勉強した方じゃないと外国語をよく理解しない」と説明しました。

 出席した記者からは「敵国語とは不快な表現だ」(英国人記者)「ジョークだと言えば笑い話で済んだが、そうではなかった」(米国人記者)と当惑する声が聞かれたようです。


森氏は良く失言で取りざたされますねぇ。メディアも狙っているのでしょうね。 以前クリントン大統領にHow are You?と尋ね、クリントン氏がそれに答えた後にMe, too.と言うことだけ準備していたら実際には、Who are You?と言ってしまい、ジョークだと思ったクリントン氏が"I'm Hillary's husband."(ヒラリーの夫です)と答えると森氏はMe, too.と答えててしまったという話がありましたが、どうやら捏造された話だったようですね。


さすがに英語が苦手だと言っても首相が大統領にそんなへましませんよね。しかし日本語の森氏の表現は誤解を生む表現が多いのかもしれませんね。『神の国』発言とかね。ただ敵国語だったという表現は出席者の感情を考慮していないとは思いますが、事実ではあります。『敵国語だ』ではなく過去形の『だった』ですしね。こういう表現を使う時には『今は我が国でも本当に愛されている英語ですがかつては…』とか『わたしも勉強したかった言語だったのですがかつては…』と言い添えると柔らかくなるのにね。


もっとも影響力のある人の公式な会見での発言ですからそんなこと承知の上で発言された政治的に意図のある言葉だったのかもしれませんが。。。


何れにしても60年前には英語を使ってはならない時代があったのは事実で、今も日本人の多くは英語の必要性を感じている人は特に地方へ行けば行くほど多いように感じます。ちょっと英語を使うと気取っているように思われたり、(日本の標準語も!)なかなか保守的な人たちは難しいものですね。


でもこれからの時代、英語を理解でき、話せることは非常に重要だと思います。これだけインターネットが普及し、世界中の人々が接触を取ることが出来る時代に日本語だけでは限界があると思います。日本語は1億人、英語は20億人が使っているとされています。この数の比較を考えても英語を知るメリットが分かります。森氏の世代の方たちは今から英語を学ばれるのは難しいでしょうが、言語学習に年齢はそれほど影響しないという意見もあるので、どの世代かにかかわりなく英語を学ばれるのはいいことかもしれませんね。

わたしもまた、まじめに英語学習再会しましょうかね。



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