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本当に悲惨なリベンジポルノ。元恋人からの復讐を避ける対策、対処方法 [生活]

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今年はリベンジポルノという言葉もよく耳にした年でしたね。東京の三鷹ではリベンジポルノを伴う殺人まで起き衝撃が走りました。
リベンジポルノとは元恋人のあらわな画像や動画をインターネット上にばらまき 分かれた相手への復讐を行うもの。
この行為自体は昔からありましたよね?



ただ、今の時代はインターネットとソーシャルネットワーキングの普及、特にスマートフォンの普及によってこの問題が歯止めが利かない状態になっていますね。写真をばらまかれた被害者の中には自殺者や社会生活をおくれなくなる人もいます。被害者の気持ちを考えると本当に不憫に思います。



この問題はどうすれば対策し対処してゆけるのでしょうか?



自分なりに考えてみたのですが、一番の回避方法は、たとえ親しい間柄であってもそのような画像や動画を撮らせない、そして撮らない、ですね。



考えてみますとなぜ愛する人のそのような写真や動画を撮る必要があるのでしょうか?その人の名前や連絡先、顔写真があれば十分ではないでしょうか?たとえそのような情報であっても大切に扱わなければならない重要情報です。それ以上のプライベートな情報は撮る必要はないですし、記録してしまうとその取り扱いに関して重大な責任が生じます。ある方達は『愛する人のそのような親密な写真をいつも持ち歩きたい』と言い訳をするかもしれませんが、それはいやらしい気持ちのスリかえですよ。


愛する人から撮らせてほしいとせがまれても絶対に撮らせては行けません。ある方達は『嫌われたくないから』といって許してしまうようですが、それを断って不機嫌になるようならその相手はその後お付き合いを続ける相手といえるのかと考えてみる必要があります。そんな程度で不機嫌になる相手なら不和で分かれた時には何をするか分かりません。ですから絶対に撮らせては行けません。隠れて撮っていたことが分かったならそのままにしないですぐに処分させましょう。場合によってはその時点で果敢な行動をとらなければならないかもしれません。


このようにリベンジポルノを避けるにはまず予防です。『撮らない、撮らせない』です。これを徹底することでかなり避けれる問題です。もちろん『撮らない、撮らせない』という言葉だけ聞いて閉鎖的なイメージを抱く方もいるかもしれませんが、全ての写真や動画を撮っては、撮らせてはいけないという意味ではありませんよ。後々大きな影響を与えるものとそうでないものの区別をつけれないといけません。


十代の少女が恋人からねだられても絶対に自分の恥ずかしい写真をメールに添付しちゃだめですよ!そんなこと要求する男は恋人ではなく犯罪者ですからね!


もっとも、この予防だけではこの問題の完全な回避にはいたらないのも事実です。例えば隠れて撮られていたり、以前に許して撮られてしまった写真があるかもしれません。交際相手とトラブルになっていないなら急ぐ必要はないので時間をかけてそのような写真や動画を処分してもらいましょう。その際、勝手に相手の携帯を見たり、勝手に処分するのではなく相手を信頼してお願いして処分してもらいましょう。相手に対するそのような信頼を表すなら常識的な考えの持ち主なら処分してくださると思います。


相手が常識的な考えの持ち主ではないなら大変ですが、時間をかけて処分をお願いしてゆきましょう。突然一方的に別れて着信拒否などにしてしまうと相手が逆上してしまいます。そのような事態にならないために相手が難しい人であればあるほど、相手の気持ちもよくくみながら平和裏に解決できるように時間をかけてそのような『あらわな自分を』相手から取り返しましょう。


『あんなやつのためになんで時間をかけなければならないのか。』とか『お前みたいなやつ二度とうちの娘に近づくな』と被害者も親も思うかもしれませんが、そのような相手とお付き合いを始めた責任はあなたにもありますし、親としてしっかり監督できなかった責任を棚に上げて相手ばかりを悪者にすべきではありません。人間関係ですから過失割合は議論があるものの双方に問題がありますし、双方が解決してゆかなければなりません。すぐに解決できる問題もあれば、相手次第では本当に大変な思いを長い期間経験しなければならないこともあるのです。


もし結婚していれば、離婚し相手との関係をリセットするには長い時間がかかりますし、場合によってはリセットできないこともあります。離婚が成功しても見たくもない相手と周期的にかかわらなくてはならないこともあります。


自分は結婚した訳じゃないから、単に交際していただけだからと思うかもしれませんが、実際やっている行為は結婚している夫婦と同じではないでしょうか?場合によっては結婚している夫婦が行っていないような淫らな行為に及んでいるかもしれません。


ですから結婚していないからなんていう言い訳は通用しないのです。お互いに本当は永遠の愛を誓った人たちと同じような親密な行為を行っているという自覚を持たなくてはいけません。



そういう意味では一番の予防は交際相手を良く選ぶこと。相手が本当に信頼に値する人であるとお互いに確信できるまで親密な行為を控えることです。


今に始まったことではありませんが、交際が始まってから親密な行為に至るまでの期間が短すぎる。これも原因の一つといえるでしょうね。


他にも法律の問題や通信やソーシャルネットワーキングなどのメディアの整備などももちろん重要ではありますが、それらはこの問題を解決する主要な解決策ではありません。


やはり重要なのは交際する当事者が上記のような自覚を持つことと、お互いの親密な情報をどう扱うかをまじめに考えることですね。


あと、社会全体として、そのような画像や動画がネット上に出回るのを防ぐには、一人一人が広めないことですよ。はじめに広めた人は最悪ではありますが、それを拡散している人も同罪ですよね。それで少女が命を絶ったらその責任を広めたあなたもある程度追わなければならないことを忘れるべきではありません。


皆さんはどう考えますか?


町中で寒空の中、少女が裸ですすり泣いていたらどうなさいますか?


じろじろやらしい目でながめますか?友達を呼んできて一緒に眺めて楽しみますか?あるいはそれ以上の行為に及んで自分の性欲を満たす道具にしますか?


そんなことをする人はオフラインではいらっしゃらないことを願います。
最近はオフラインでも心ない人たちが増えては来ましたが、しかし、 きっと、その少女の裸を覆ってあげて人目のつかないようにし保護してあげる方がオフラインではまだまだ多いのではないかと思います。女性だけではなく男性もきっとそうしてあげるのではないでしょうか?


ではオンラインではどうでしょうか?

少女の裸が流出しています。どうなさいますか?
是非同じように行動してあげてください。
そのような女性を優しく保護してあげるにはどうすればいいか考えてください。それは単なる写真や動画かもしれませんが、その本人が現実に存在していて苦しんでいるかもしれないことを忘れるべきではありません。

そのような女性の裸を覆ってあげる優しさをオンラインでも示せる人が今後多くなってゆくことを願います。


このように行政や法律の問題を考える前に一人一人が責任ある行動を予防の段階でとること、問題が生じてからも責任ある行動を一人一人がとり続けることがこのリベンジポルノの問題を解決する方法でしょうかね。














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