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立ち食いステーキの人気は続いてゆくか? [経済]

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立ち食いステーキが人気です。「高価な食事」のステーキを立ち食いにするという意外な発想でオープンした「いきなり!ステーキ」という店ですが、大ヒットしているようです。連日行列ができるような盛況ぶりで東京都内で店舗数拡大中、ニューヨークにも進出する計画だそうです。


この「いきなり!ステーキ」のペッパーフードサービスは以前から炭焼きの本格ステーキ店も経営しており、「肉1g当たり10円」で注文カットできるスタイルを取っていましたが、その半額に出来ないかと考えてたどり着いた方法が「立ち食い」だったようです。立ち食いにすることで少ない面積で席を増やし、従業員も少なくすみ、お客の滞在時間も短くなるのでお客の回転も早くなり、肉1gあたり5円を実現し、1日の客数は約500人 1日の売上は約100万円になったようです。


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お客さんの評判も好評で最初は食べにくく感じたものの食べ始めたら気にならなくなり、何よりも安さとボリュームに満足しているようです。


立ち食いの元祖、立ち食いそばは歴史も古く、江戸時代から見られる伝統的な食習慣です。今では立ち食いそばや立ち食い寿司にとどまらず、立ち食いフレンチや、立ち食いイタリアン、などが人気を集めていましたから、今後こういう形の外食店が増えてゆくかもしれませんね。


もっとも、専門家が述べるように、立って食べなければならない必然性はありませんから一時的なブームで終わってしまうかもしれませんが、質の高さと量が、通常価格よりも格安で得られるなら人気は続いてゆくように思いますがね。やっぱり通常価格と半額だったら半額選ぶでしょ?普通。


でも人口の多い都市はいいでしょうが、地方の過疎地でこのようなビジネスを展開するのは難しいかもしれませんぇ。


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