サムライ・ロック・オーケストラ バイオリンのAYASAとは? [音楽]
サムライロックとはミュージックとアクロバットを融合させ音楽とアクロバットの見事な融合させた、最強のエンターテインメントを生み出すパフォーマンス&ミュージックユニットです。評判もとっても良く、跳び箱世界記録保持者の池谷直樹のパフォーマンスと音楽プロデューサーD・A・Iの音楽とAYASAのバイオリンの見事な融合によってわたしたちの目と耳を楽しませてくれます。
サムライロックのFacebookページ https://www.facebook.com/samurai.rock.orchestra
見ているのは本当に楽しいのですが、単純にリハ大変だろうなぁ〜と演出者の気持ちになってしまいます。
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またこのユニットでバイオリンを演奏して際立って注目を集めているのがAYASAという女性です。
彼女は「ソード・オブ・ザ・ファーイースト(Sword of the Far East)」という グループのメンバーでプロデューサー/ギタリスト D・A・I と共に ライブ活動を行っているようです。 3歳のころよりバイオリンを始め、音楽教室、高等学校音楽科を経て力をつけ第15回日本クラシック音楽コンクール中学生の部の全国大会入選、第19回同コンクール高校生の部に全国大会第4位。世界クラシック シニアの部で銅メダル。東京サミット音楽コンクールで銀賞など様々なコンクールで数々の入選を経験しています。 アルバムも出しているようで、曲を聴きましたが、インストでアップテンポの激しい曲でのバイオリンの力強さやスローでの繊細さなど色々楽しめます。バイオリンの魅力がもっとも表れると言ってもいいヨーロピアンテイストの楽曲もとってもいいですね。
ブログ http://ameblo.jp/swordofthefareast/
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平井堅と安室奈美恵がグロテスクなコラボをする理由 [音楽]
平井堅さんと安室奈美恵さんが2年ぶりの平井さんの新曲でコラボレーションするようですね。
タイトルは「グロテスク feat.安室奈美恵」というらしいですからバラードではなく、ミディアムか場合によってはアップテンポかもしれませんね。平井さんの歌声はバラードがやはり有名ですが、ミディアムテンポやアップテンポの曲で彼の独特のファルセットに安室さんの声が絡むのもなかなかいいかもしれませんね。
今回のコラボレーションは平井さんにっとて初めてのコラボレーション曲で、なんでも平井さんが熱望し手紙を書いたことから実現したようです。平井さん自身もこのコラボ曲は「強いもの」「キャッチーなもの」にしたいということで真っ先に相手として浮かんだのが安室奈美恵さんだったようです。
もともと二人は番組で共演したことがきっかけで親交がありコンサートへの行き来もあったようですが、二人とも和製R&Bという括りの大物ですし、そもそもR&Bというジャンルはコラボレーションが当たり前ですからどうせコラボレーションやるなら話題性も考えてこのような選択に至ったのはとりわけ意外なことではないように思えます。
ただ、安室さんは色々な方とこれまでコラボレーションされていますが、平井さんはどちらかというと売りがあの孤独感というか叙情的なのですから、今回の安室奈美恵とのコラボレーションは多くの方にとっては意外性があるかもしれませんね。
これがヒットに繋がるといいですね。
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Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection '95-'05 歌バカ (通常盤)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: DefSTAR RECORDS
- 発売日: 2005/11/23
- メディア: CD
FEEL (ALBUM+DVD) (特典ポスター無)【初回限定デジパック仕様】
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リオのカーニバルは映画黒いオルフェで [音楽]
リオのカーニバルが行われているようですが、あの熱狂と奔放さは保守的な私はちょっと引いてしまいます。
でもあの自由でストレスフリーなブラジルは好きな国の一つです。
私はリオのカーニバル関係ですと熱狂的というより、哀愁漂うカルナバルの朝とも訳されるManhã de Carnavalが大好きですね。ルイス・ボンファの名曲、何とも言えない哀愁と言うかサウダージを感じます。
『黒いオルフェ』という映画をセットで観るとより哀愁を感じます。映画は新しいのじゃなく昔のね。
これ
内容はそんなにいいものではなく、色々な意味で複雑な気持ちにさせられるのですが、そんな中で流れるカルナバルの朝と、オルフェのサンバが何とも言えない哀愁を感じさせてくれます。 カルナバルの朝
オルフェのサンバ
日本人がブラジルに行ったら複雑な気持ちになることも多いのでは。ワールドカップでブラジル行く前に観て免疫つけておくのもいいかもしれませんね。
わたしは日本の自宅でカシスオレンジでも呑みながら『カルナバルの朝』聴くことにしますが。。。
わたしはカルナバルの朝とオルフェのサンバはToots Thielemansというハーモニカの名手がブラジルの有名ミュージシャンと共演して作成したブラジルプロジェクトVol.1,2で作曲者のルイス・ボンファと共演しているバージョンが好きですね。Tootsのハーモニカも最高、ルイスのギターも最高です。
Tootsとは3度ほどお会いしたことがありますが無茶苦茶いいおじいちゃんですよ。
わたしのハーモニカの師匠です。(笑)
まだ現役みたいですが、90歳を超えていますよね。
末永くお元気でいてほしいです。
Toots Thielemansのブラジルプロジェクトはこちらから
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ミュージックフェアの加藤ミリヤ×槇原敬之の『素直』の歌詞が泣ける [音楽]
ミュージックフェアで加藤ミリヤと槇原敬之がコラボレーションして槙原の素直を歌っていましたね。
槇原敬之の歌はどれもいいですが、この素直の歌詞の意味を考えるとは泣かせますね。
http://youtu.be/rHclVBB_ZqM
本当は自分の話も聞いてほしいのに好きな人のために寂しい気持ちをこらえていつも聞き役になっている人。
私たちの周りにもいるかもしれませんね。
そんな気持ちに気づいてあげられたらいいですね。
自分が嬉しいとき、楽しいとき、浮き浮きして気持ちの良い時、一緒にいる人も同じ気持ちとは限りません。
一緒にいる人の気持ちについてふと考えさせられた、そんな歌詞でした。
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“佐村河内守は娘をマインドコントロールしている”義母激白 [音楽]
佐村河内氏の妻の母が今回の騒動に関してインタビューに答えていますね。
義母の話だと娘と佐村河内氏が交際を始めた時から嘘をつき娘に近づいたことに気づいたようで佐村河内氏には不信感を持ち、ハワイに一緒に旅行に行った時、佐村河内氏の娘に対する接し方がおかしかったことから不信感をさらに深めていったようですね。
その母の話だと佐村河内氏の家にはピアノがなく妻の実家にあるピアノをもらいたいとも言っていたようです。
佐村河内氏は昔から演技がうまく義母はそれを『大根役者』と評していましたが、騙されてしまう人もいたのかもしれません。佐村河内氏の妻もその母によるとマインドコントロールされているということです。
妻の母とその周辺は佐村河内氏に不信感を持っていて耳が聞こえないと言い出した時にも『あれ嘘じゃない?』『いつかバレるよ』言い合っていたようです。
その義母は今回の騒動で新垣氏が告発したことについては『感謝している、本当に良くやってくれた』と述べています。
『新垣さんに会うことが合ったらよろしくお伝えください』とまで述べておられました。
また娘さんに関しては心配もなっていて佐村河内氏と別れてくるなら家は空けてあるからとまで述べていました。
今回の騒動の佐村河内氏をよく知る人たちの証言を総合的に考えてみるとやはりすべてが演技であった可能性は高いように思われますね。
やはり嘘はいつか明らかになります。正直に生きてゆく良い教訓にしてゆきたいですね。
また佐村河内氏ももし今回の件が根も葉もない言いがかりなのでしたらはやく釈明をなさっていただきたいと思いますね。
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佐村河内守は作曲だけでなく、聴力障害も詐欺!? [音楽]
新垣隆さんが2月6日都内で会見を行われましたが、神妙な表情で記者のどんな質問にも答えると反省の態度を表していますね。
自分を佐村河内氏の共犯者だと述べ本当に申し訳ないと反省の気持ちを表しています。
この会見で衝撃的だったのは佐村河内氏は曲を作っていなかっただけではなく、経歴が嘘であったというだけではなく、なんと聴力を失っていたということも嘘かもしれないというものです。新垣氏はこれまで曲を作りその録音を佐村河内氏に聴かせ、佐村河内氏がそれにコメントしていたということなので、普通に会話も行え、聴力は失われていないと言えるかもしれません。また、佐村河内氏は設計図のような指示書でコンセプトを伝えて新垣氏がそれを曲にしていた曲もありますが、多くは完全にはじめから新垣氏が作っていたとも述べておられました。また佐村河内氏のピアノの演奏能力はごく初歩的な技術しかないようです。絶対音感も嘘でしょうね。
この会見が事実なら佐村河内守という男は完全なペテン師ということになります。
もちろんこれは一方の釈明ですからもう一方の主張を聴かなければ確実なことは分からないとは思いますが、かなり信憑性が高い会見内容と言えるでしょう。
新垣氏は自分は佐村河内氏のゴーストライターを行っていたという認識を持っていたということを正直に述べておられ、これまで作った著作権に関しては自分は放棄するとも述べておられます。
これまで18年間に佐村河内氏側からもらった報酬は700万前後、印税は一切もらっていないようです。
講師も務める新垣氏と世間に名の知られた佐村河内氏の今回の社会に与える影響は本当に大きいものになると言えるでしょう。特に、先生から教えられた生徒たちの気持ちを考えると若い心に与えた影響は計り知れないものでしょう。
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CD印税は一切もらっていなかった新垣隆氏、ゴーストライターとしての意義は何? [音楽]
引き続き聴力を失った作曲家が実際には楽曲を作っておらず、実際に作っていたのはなんと有名作曲家、ピアニストの新垣隆氏であったことが話題になっていますね。
どうして新垣さんはゴーストライターの仕事を引き受けてしまったのでしょうか?
佐村河内さん33歳、新垣さん25歳の時映画音楽のオーケストラ楽曲を仕上げてほしいと言われたのがきっかけで新垣氏が佐村河内氏のために曲を書くことが始まったようではじめは軽い気持ちで引き受けたようです。
言わば二人三脚で、楽譜を書けない佐野河内さんがコンセプトをが新垣さんに発注し新垣さんがオーケストラに仕上げ録音データにし、佐村河内さんがその楽曲を売り歩くというかたちをとっていたようです。そのようにしてあの20万枚以上売り上げた楽曲たちが生まれたのです。
佐村河内さんが0を1にし、新垣さんがそれを何倍にもするという形で共に共同制作を行ってきたようですが、創作活動においては0を1にするということがもっとも難しいことだと言われています。先日STAP細胞を思いもよらない形で生み出した若き女性が注目を集めましたが、どんなに百戦錬磨の科学者たちが取り組んでも考えもつかなかったようなものがあのようにして生まれるわけですから佐村河内さんが本当に0を1にされたのであればそれはひとつの偉業ということも出来ると思います。
もちろんだからといって嘘を正当化できるものではありません。はじめから合作、共作という形にしておけば何の問題もなかったのにね。そうしなかったことが悔やまれますね。
佐村河内さんから新垣さんへの報酬は最高200万円で普通は10万から15万ほどだったようですが、沢山売れていた佐村河内のアルバムのCD印税からは一切もらっていないそうです。
新垣氏はこの18年間そのゴーストライターとしての仕事にお金以外のどんな意義を見いだされていたのでしょうか?
ご本人に尋ねてみたいですね。
どうして新垣さんはゴーストライターの仕事を引き受けてしまったのでしょうか?
佐村河内さん33歳、新垣さん25歳の時映画音楽のオーケストラ楽曲を仕上げてほしいと言われたのがきっかけで新垣氏が佐村河内氏のために曲を書くことが始まったようではじめは軽い気持ちで引き受けたようです。
言わば二人三脚で、楽譜を書けない佐野河内さんがコンセプトをが新垣さんに発注し新垣さんがオーケストラに仕上げ録音データにし、佐村河内さんがその楽曲を売り歩くというかたちをとっていたようです。そのようにしてあの20万枚以上売り上げた楽曲たちが生まれたのです。
佐村河内さんが0を1にし、新垣さんがそれを何倍にもするという形で共に共同制作を行ってきたようですが、創作活動においては0を1にするということがもっとも難しいことだと言われています。先日STAP細胞を思いもよらない形で生み出した若き女性が注目を集めましたが、どんなに百戦錬磨の科学者たちが取り組んでも考えもつかなかったようなものがあのようにして生まれるわけですから佐村河内さんが本当に0を1にされたのであればそれはひとつの偉業ということも出来ると思います。
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新垣氏はこの18年間そのゴーストライターとしての仕事にお金以外のどんな意義を見いだされていたのでしょうか?
ご本人に尋ねてみたいですね。
佐村河内守さんのゴーストライターは何と新垣隆さん? [音楽]
新垣隆さんは、1970年生まれのピアノ演奏者で、名門である桐朋学園大学音楽部作曲を卒業し桐朋学園大学音楽学部非常勤講師も勤める方です。
現在でも様々な楽器を用いた革命的とも言える現代音楽の作曲を行い、作曲、演奏の両面において幅広い活動を展開しておられます。
佐村河内守さんとも一緒に仕事をなさっておられ、指揮者としてクレジットされたりしていましたが、実際は新垣さんが作曲も行っていたということなのですね。
18年間もゴーストライターをやっていたとは。。。
2月6日会見を行うということなので注目です。
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佐村河内守は楽譜の読み書きも出来ない?楽曲はすべて他人の作 [音楽]
こういう人たちのニュースが絶えないのでみんな誰も信じられなくなるのでしょうね。佐村河内守さんはクラッシックの作曲家で、4歳からピアノの英才教育を受け10歳でバッハやベートーベンを弾き熟し、中学高校時代は音楽求道を邁進し、17歳の頃から聴覚障害を持つようになり、現代音楽の作曲法を嫌い音楽大学には行かなかったものの、独学で音楽を学び続け、36歳の頃には完全に聴力を失うものの絶対音感だけを頼りに作曲を続け、1999年、ゲームソフト『鬼武者』の音楽『交響組曲ライジング・サン』の成功により、米『TIME誌』で現代のベートーベンと称され、「交響曲第1番 HIROSHIMA」で表現した核廃絶への思いや、「ピアノのためのレクイエム」に込めた東日本大震災の被災者を悼む心を表現し、クラッシックでは異例の18万枚のセールスを記録した素晴らしい方だと思われていた方ですか、何とご自分で作曲していたのではなく、それらの曲にはゴーストライターがいたということが話題になっています。
このゴーストライターの新垣隆氏は早くこのようなことを終わりにしたいと考えていたようですが、佐村河内さんがそれを聞かず、インタビューで自分の経歴について答える際にも、まるでそのゴーストライターの新垣隆氏の経歴をそのまま使っているかのようなことまで語られていることから良心のために告発することにしたようです。この新垣隆氏によると佐村河内さんは音楽大学にも行ったことがなく(これは本人も認めている)、正式な音楽の教育をけたことがなく楽譜を読むことも書くこともできないそうです。聴覚障害の方が作曲を行うためには楽譜は読み書きできないと難しいでしょうねぇ。
これに対して佐村河内さんサイドは、ご自分ですべて行ってはいないことを認めてはいるようですが、『提案した楽曲構成イメージを特定の別の人物に具現化してもらう形式で創作活動をしていた。具体的に作曲を行っていた方も作曲者として表に出づらい点があったのでこのような方法をとっていた。』と述べているようです。
何が作曲になるのかという定義にもよると思うのですが、ポピュラー音楽の場合、本人が作詞作曲と表記されていても実際には別の人が造ったオケにメロデーを付け、歌詞をのせている程度であるという方はとても多いと思うのですが、作詞作曲と表記されるとすべて自分で造っていると誤解する人は多いでしょうね。ましてやクラッシック、しかも交響曲の場合、作曲というのは単に主旋律のメロディーラインをイメージできるというだけでは不十分です。しかも佐村河内さんの場合、聴力がなくなっていますし、ゴーストライターの方の告発が事実であるなら楽譜を読むことも書くことも出来ないということです。もちろん楽譜を使わなくても作曲は出来ますが、聴力を失っていては難しいかもしれませんね。主旋律のメロディーラインすら作っていないとするならそれをご自分の作曲とすることは難しいでしょうし、もしそうしていたらまさに近年食品業界で問題となっている虚偽表示となることでしょうね。食品業界の大半はそれは虚偽ではなくミスだと釈明しましたが、佐村河内さんの作品を取り上げてきたテレビ局やレコード会社もやはり自分たちが詐欺を行ったのではなく騙されていたのだと釈明していますね。
確かにそうなのでしょうが。。。
騙す人たちは騙された人たちの気持ちになっていただきたいと思います。詐欺を働く人たちははじめはそのようなつもりはないはずですが、様々な事情が重なってそのような行為を正当化するようになってしまい、いつの間にか罪悪感をほとんど感じなくなってしまうようになっています。佐村河内さんへの告発が真実であるなら佐村河内さんは本当によく今後反省していただきたいと思います。
ただ、音楽を少しかじっているものとしての意見を述べさせていただけるなら、楽曲の価値は誰が作ったかということは本当は重要ではないと思うのですけどね。きっとそのゴーストライターの方もかなりの音楽スキルのある方でしょう。そのような方が裏方で作って「交響曲第1番 HIROSHIMA」や、「ピアノのためのレクイエム」が生まれたのです。当時何の先入観もなく聴き、感動できたそれらの楽曲が、今騒がれている問題によって突然軽んじられるようなことにならないことを願います。誰が造ったとしても『良いものは良い』『悪いものは悪い』ですよ。
明日以降このゴーストライターの方の記事がさらにでるようなのでこの問題の今後の進展に注目ですね。
このゴーストライターの新垣隆氏は早くこのようなことを終わりにしたいと考えていたようですが、佐村河内さんがそれを聞かず、インタビューで自分の経歴について答える際にも、まるでそのゴーストライターの新垣隆氏の経歴をそのまま使っているかのようなことまで語られていることから良心のために告発することにしたようです。この新垣隆氏によると佐村河内さんは音楽大学にも行ったことがなく(これは本人も認めている)、正式な音楽の教育をけたことがなく楽譜を読むことも書くこともできないそうです。聴覚障害の方が作曲を行うためには楽譜は読み書きできないと難しいでしょうねぇ。
これに対して佐村河内さんサイドは、ご自分ですべて行ってはいないことを認めてはいるようですが、『提案した楽曲構成イメージを特定の別の人物に具現化してもらう形式で創作活動をしていた。具体的に作曲を行っていた方も作曲者として表に出づらい点があったのでこのような方法をとっていた。』と述べているようです。
何が作曲になるのかという定義にもよると思うのですが、ポピュラー音楽の場合、本人が作詞作曲と表記されていても実際には別の人が造ったオケにメロデーを付け、歌詞をのせている程度であるという方はとても多いと思うのですが、作詞作曲と表記されるとすべて自分で造っていると誤解する人は多いでしょうね。ましてやクラッシック、しかも交響曲の場合、作曲というのは単に主旋律のメロディーラインをイメージできるというだけでは不十分です。しかも佐村河内さんの場合、聴力がなくなっていますし、ゴーストライターの方の告発が事実であるなら楽譜を読むことも書くことも出来ないということです。もちろん楽譜を使わなくても作曲は出来ますが、聴力を失っていては難しいかもしれませんね。主旋律のメロディーラインすら作っていないとするならそれをご自分の作曲とすることは難しいでしょうし、もしそうしていたらまさに近年食品業界で問題となっている虚偽表示となることでしょうね。食品業界の大半はそれは虚偽ではなくミスだと釈明しましたが、佐村河内さんの作品を取り上げてきたテレビ局やレコード会社もやはり自分たちが詐欺を行ったのではなく騙されていたのだと釈明していますね。
確かにそうなのでしょうが。。。
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明日以降このゴーストライターの方の記事がさらにでるようなのでこの問題の今後の進展に注目ですね。
本当に紅白はとっくに死んでいるのか? [音楽]
今年もはやくも年末、年末と言えば紅白と言われててきましたが、わたしも大晦日と言えば紅白歌合戦とすぐに結びつく思考パターンが出来上がっている人間の一人かもしれません。
今年で64回になる紅白ですので大半の方達は紅白を年末は家族で観て育ったことは事実でしょう。
ただ近年は視聴率がどんどん下がり、その存在意義自体が問われるようになっていますが、ある音楽評論家が述べるように紅白はとっくに死んでいるのでしょうか?
わたしはとっくに死んでいるとは思いませんが、以前のような人気や活気がないのはまぎれもない事実ですよね。死んではいませんが、毎年なんとか延命措置を施しているという状態でしょうか?そんな状態で何年も続いているのですから凄いことだと思いますけどね。民放ならとっくに潰れていますよ。さすがNHKということです。
とっくに死んでいるというか、懸念される現状は何も紅白だけに限りません。 音楽番組全体に言えることではないでしょうか?
昔は毎週音楽番組が放映されておりそれなりの視聴率がとれていましたので各局が提供できていましたが視聴率がとれませんのでどんどん減り、また音楽番組も歌を聴かせるよりトークが中心になってゆきました。
なぜこのような状態になってしまったのでしょうか?
いくつかの理由が考えられます。
● まず音楽や歌唱法の変化と低下
現代の音楽はこれまでの演歌や歌謡曲と違いアップテンポで騒がしいものが多く、家庭で団らんしながら鑑賞するというようなものでなくなっています。また歌唱力もそれほど高いとは言えず、また歌唱力を十分印象づける歌唱法ではなくなってきています。その結果、テレビで見たいと思うほど魅力的な音楽が少なくなっていることが挙げられます。また多くの人々が好む楽曲や歌唱法は過去のヒット曲になりますので結局、新しいヒット曲は生まれず、過去の曲ばかりが歌われ新鮮味のない番組になってしまっています。大御所は円熟した歌唱を聴かせてはいますが、年齢とともに歌唱力は低下します。つまりヒットした当時の歌ではないのです。ある方は歌唱力を上げておられる方もおられますが、稀です。大半は低下しています。歌唱力の低下をテクニックで補っておられる引退していないアスリートのようになっています。
● アーティストが音楽番組に出たがらない
以前からそのようなアーティストは多かったですが、特に才能の高い魅力的なアーティストに限って出たがらない方が多いと思います。そのようなアーティストが出る時にはギャラが高くなり、他の質の高いアーティストを呼ぶ予算はなくなるのでしょう。結果的にギャラの安いそれなりの方達が頻繁に呼ばれることになります。さらにアーティストたちは演出にもこだわりますので、テレビという自分の思う通りにならないことの多い枠にはめられてパフォーマンスすることを嫌うということもあります。特に生番組はハプニングがつきものです。リハーサルしていてもその通りにいくことばかりではありません。生の良さはそのハプニングも味になる可能性があるところですが、沢山の出演者が決められた時間内で代わる代わる演奏を行うような番組では音が会場に届いていないとか、バックとボーカルのバランスが明らかにおかしいとか、イヤホンモニターの音が適切ではないとか、自分の声が聞こえないとか、致命的なハプニングが起きるものです。それが全国放送で流れてしまうのです。そのようなハプニングが起きないように歌番組は当てぶりや口パク、また生番組でも収録という方法も用いてきましたが、それが視聴者にとっては好ましいものではなく、最近ではネットで厳しくたたかれることとなっています。本当に有能なアーティストの便宜上の当てぶりや口パクはプロとしての当然の手法でしょうが、能力のない方々もそれを多用しますから全体的な番組の質の低下に繋がり、視聴率を下げる結果にもなっているのかもしれませんね。
● テレビ以外のメディアの出現。
今は音と映像が一緒に出てくる魔法の箱はテレビだけではありません。パソコン、インターネット、特に近年はスマートフォンの普及によって人々は様々な方法で音楽を含む情報を取り入れることができます。このようにメディアの分散はテレビの使用頻度をさげることに繋がりましたがこれは当然の結果だと思います。ですから紅白に限らず全体的にテレビの視聴率は下がり、CDの売り上げを下げる結果となりました。ですから人々は大晦日の晩にテレビの前に家族といる必要はなくなり、アーティストもリスクの高いテレビ出演をしなくても別の営業手段に専念できるようになったのです。
他にも様々な理由はありますが、このような理由によって現在の紅白の視聴率と質の低下、また音楽番組自体の縮小が生じています。
ただ、このような危機的な状態にあるものの紅白は死んではいないと言えます。延命は続けてはいますが、守り続けてゆくべきものと考えている人いらっしゃるのだと思います。各地で行われている祭りと同じです。毎年祭りを守り行ってゆかなければなりませんが、その意義が問われ、疑問視されることもあります。しかし、一つの伝統として守り続けてゆくのです。
今年の紅白が始まってからヤフーのリアルタイム検索を見るとやはり紅白が注目されていることが分かります。他のメディアを使用していてもやはり今でも高い注目を集めているのです。つまり商業的価値もいまだにそれだけ高いと言えます。
またそれだけではなく、音楽番組は他にもありますがNHKが60年以上行ってきた伝統行事として全国が一つに結ばれて一年を振り返りつつヒット曲が歌われる。出演するアーティストたちも他の音楽番組とは異なる意気込みで臨んでおられるのでしょう。
そのような番組が続いてゆくことは良いことだと思います。そういうわたしは紅白を毎年観ているのかというと実はそうでもありません。やはり楽曲の質の低下と内容についていけないということがあるのかもしれません。ただやはりこのような番組が存続することは良いことだと思います。しいては単なるお祭り騒ぎだけではなく、歌をもっと聴けたらと個人的には思います。今年本当に活躍していたの?と言うような人の歌はもういいです。ほんとに。
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今年で64回になる紅白ですので大半の方達は紅白を年末は家族で観て育ったことは事実でしょう。
ただ近年は視聴率がどんどん下がり、その存在意義自体が問われるようになっていますが、ある音楽評論家が述べるように紅白はとっくに死んでいるのでしょうか?
わたしはとっくに死んでいるとは思いませんが、以前のような人気や活気がないのはまぎれもない事実ですよね。死んではいませんが、毎年なんとか延命措置を施しているという状態でしょうか?そんな状態で何年も続いているのですから凄いことだと思いますけどね。民放ならとっくに潰れていますよ。さすがNHKということです。
とっくに死んでいるというか、懸念される現状は何も紅白だけに限りません。 音楽番組全体に言えることではないでしょうか?
昔は毎週音楽番組が放映されておりそれなりの視聴率がとれていましたので各局が提供できていましたが視聴率がとれませんのでどんどん減り、また音楽番組も歌を聴かせるよりトークが中心になってゆきました。
なぜこのような状態になってしまったのでしょうか?
いくつかの理由が考えられます。
● まず音楽や歌唱法の変化と低下
現代の音楽はこれまでの演歌や歌謡曲と違いアップテンポで騒がしいものが多く、家庭で団らんしながら鑑賞するというようなものでなくなっています。また歌唱力もそれほど高いとは言えず、また歌唱力を十分印象づける歌唱法ではなくなってきています。その結果、テレビで見たいと思うほど魅力的な音楽が少なくなっていることが挙げられます。また多くの人々が好む楽曲や歌唱法は過去のヒット曲になりますので結局、新しいヒット曲は生まれず、過去の曲ばかりが歌われ新鮮味のない番組になってしまっています。大御所は円熟した歌唱を聴かせてはいますが、年齢とともに歌唱力は低下します。つまりヒットした当時の歌ではないのです。ある方は歌唱力を上げておられる方もおられますが、稀です。大半は低下しています。歌唱力の低下をテクニックで補っておられる引退していないアスリートのようになっています。
● アーティストが音楽番組に出たがらない
以前からそのようなアーティストは多かったですが、特に才能の高い魅力的なアーティストに限って出たがらない方が多いと思います。そのようなアーティストが出る時にはギャラが高くなり、他の質の高いアーティストを呼ぶ予算はなくなるのでしょう。結果的にギャラの安いそれなりの方達が頻繁に呼ばれることになります。さらにアーティストたちは演出にもこだわりますので、テレビという自分の思う通りにならないことの多い枠にはめられてパフォーマンスすることを嫌うということもあります。特に生番組はハプニングがつきものです。リハーサルしていてもその通りにいくことばかりではありません。生の良さはそのハプニングも味になる可能性があるところですが、沢山の出演者が決められた時間内で代わる代わる演奏を行うような番組では音が会場に届いていないとか、バックとボーカルのバランスが明らかにおかしいとか、イヤホンモニターの音が適切ではないとか、自分の声が聞こえないとか、致命的なハプニングが起きるものです。それが全国放送で流れてしまうのです。そのようなハプニングが起きないように歌番組は当てぶりや口パク、また生番組でも収録という方法も用いてきましたが、それが視聴者にとっては好ましいものではなく、最近ではネットで厳しくたたかれることとなっています。本当に有能なアーティストの便宜上の当てぶりや口パクはプロとしての当然の手法でしょうが、能力のない方々もそれを多用しますから全体的な番組の質の低下に繋がり、視聴率を下げる結果にもなっているのかもしれませんね。
● テレビ以外のメディアの出現。
今は音と映像が一緒に出てくる魔法の箱はテレビだけではありません。パソコン、インターネット、特に近年はスマートフォンの普及によって人々は様々な方法で音楽を含む情報を取り入れることができます。このようにメディアの分散はテレビの使用頻度をさげることに繋がりましたがこれは当然の結果だと思います。ですから紅白に限らず全体的にテレビの視聴率は下がり、CDの売り上げを下げる結果となりました。ですから人々は大晦日の晩にテレビの前に家族といる必要はなくなり、アーティストもリスクの高いテレビ出演をしなくても別の営業手段に専念できるようになったのです。
他にも様々な理由はありますが、このような理由によって現在の紅白の視聴率と質の低下、また音楽番組自体の縮小が生じています。
ただ、このような危機的な状態にあるものの紅白は死んではいないと言えます。延命は続けてはいますが、守り続けてゆくべきものと考えている人いらっしゃるのだと思います。各地で行われている祭りと同じです。毎年祭りを守り行ってゆかなければなりませんが、その意義が問われ、疑問視されることもあります。しかし、一つの伝統として守り続けてゆくのです。
今年の紅白が始まってからヤフーのリアルタイム検索を見るとやはり紅白が注目されていることが分かります。他のメディアを使用していてもやはり今でも高い注目を集めているのです。つまり商業的価値もいまだにそれだけ高いと言えます。
またそれだけではなく、音楽番組は他にもありますがNHKが60年以上行ってきた伝統行事として全国が一つに結ばれて一年を振り返りつつヒット曲が歌われる。出演するアーティストたちも他の音楽番組とは異なる意気込みで臨んでおられるのでしょう。
そのような番組が続いてゆくことは良いことだと思います。そういうわたしは紅白を毎年観ているのかというと実はそうでもありません。やはり楽曲の質の低下と内容についていけないということがあるのかもしれません。ただやはりこのような番組が存続することは良いことだと思います。しいては単なるお祭り騒ぎだけではなく、歌をもっと聴けたらと個人的には思います。今年本当に活躍していたの?と言うような人の歌はもういいです。ほんとに。
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